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ニュース

2014/09/04

第6回近畿大学PEACE緩和ケア研修会の開催レポートを掲載しました。

平成26年7月19日、20日当院救急災害センターにて第6回近畿大学PEACE緩和ケア研修会を開催しました。
この研修会は、地域がん診療連携拠点病院の役割でもあり、がんに伴う体と心の痛みを和らげ、生活やその人らしさを大切する考え方である「緩和ケア」の知識や技術をがん診療に携わる医師に習得していただくことを目的としています。
年1回開催し、今までに累計139名の方が参加されています。
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企画責任者の小山敦子先生(心療内科教授)からのご挨拶です。

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1日目 朝早くから始まります。
日頃診療で活躍されている先生方が緩和ケアについての知識を習得し、実践で生かすため、熱心に講義を受けています。
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2日目 グループワークをしています。

患者さんの疑似体験や日頃の診療の様子のロールプレイを行い、グループワークでうまくできたこと、改善したいことなど意見交換を行います。 

患者さんの身体の痛みや気持ちのつらさを少しでも改善できるよう2日間計13時間の研修を受けました。
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参加者 43名 運営スタッフ30名 総勢73名が一丸となり、研修会は無事終了しました。

今後とも近畿大学医学部附属病院がんセンターおよび緩和ケア科、緩和ケアチームは緩和ケアの普及啓発活動に努めます。

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