2021/01/20
近畿大学では、東日本大震災で多大な被害を受けた福島県川俣町の早期復興を支援するためのプロジェクト「"オール近大"川俣町復興支援プロジェクト)」を実施しています。
その一環として農学部の学生が中心となり、福島県川俣町の特産品である「川俣シャモ」の新商品・レシピの開発を通じて支援を行っています。
今回は農学部食品栄養学科と近畿大学病院が共同で実施している「食事満足度向上プログラム」との共同企画として新メニューを開発しました。
深みあるコクと弾力ある肉質が特徴である川俣シャモの「山椒焼き」を、学生手作りのメッセージカードを添えて病院食として入院患者様に提供しました。
1月20日の昼食に提供された「川俣シャモの山椒焼き」