2017/05/02
近畿大学医学部附属病院救命救急センターでは、消防本部と連携を取り、救命処置が必要な傷病者が発生した現場に医師・看護師が駆けつけ、より早期に治療を行う、ドクターカーの運用を平成28年4月より開始して参りました。
この度、心肺停止状態となった男性に対し、近畿大学医学部附属病院ドクターカーは、消防機関からの出場要請を受け出動いたしました。通信指令室・救急隊・消防隊と連携し活動を行った結果、傷病者は後遺症もなく無事社会復帰されています。
ドクターカーシステムの構築、運用への尽力を評価され、大阪狭山消防より、感謝状が贈呈されました。
感謝状授与式にて