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診療科のご案内

検査部門
(中央臨床検査部、輸血・細胞治療センター・病院病理部)

生理機能検査

生理機能検査室(病院棟3階)

病院棟3階生理機能検査室では心電図検査、負荷心電図検査、ホルター心電図検査、肺機能検査、心臓超音波検査、血管超音波検査、脳波検査、聴力検査など多くの検査をそれぞれの検査室で実施しています。
検査毎に検査内容の説明、受付手順、所要時間、注意事項の順に記載してあります。

心電図検査室

心電図室では主に安静または各種負荷をかけた状態で心電図検査を行っています。
心臓は血液を全身に循環させるためにポンプの働きをしており拡張・収縮を繰り返します。
この際に発生する微弱な活動電流の変化を波形として記録したものが心電図です。
心臓疾患に関する検査として広く施行されており、病気発見の第一の手がかりとしてよく用いられます。

標準12誘導心電図検査
  1. 検査説明
    虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)などにおける心筋異常の有無や不整脈の検出を行う検査です。
    四肢と胸に電極を装着して検査を行います。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、3階の生理機能検査受付に受付票または予約票を提出してください。
  3. 所要時間
    5-10分程度です。
  4. 注意事項
    検査時はリラックスする必要があり、体動があると検査が行えない場合があります。
    ベッド上、安静が不可能な患者様(赤ちゃんなど)は入眠して検査する場合もあります。

負荷心電図検査

運動負荷をかけることにより、安静時心電図では検出できない心筋虚血による心筋異常や安静時心電図に出現していた不整脈がどう変化するかを調べる検査です。
負荷様式で様々な検査法がありますので順に説明します。

1)マスター負荷心電図検査
  1. 検査説明
    決められた時間内に(シングル:1分30秒、ダブル:3分、トリプル:4分30秒)リズムに合わせて凸型2階段を昇降し、その前後で心電図を記録する検査です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、3階の生理機能検査受付に受付票または予約票を提出してください。
  3. 所要時間
    15-20分程度です。
  4. 注意事項
    検査直前の激しい運動は避けてください。

2)起立負荷心電図検査
  1. 検査説明
    15分間の安静前後と10分間の起立前後に心電図と血圧を記録する検査です。
    起立性調節障害の評価に有用です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30分程度です。
  4. 注意事項
    検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    検査直前の激しい運動は避けてください。
    起立時にめまいや立ちくらみが起きる場合がありますので、付き添いの方も同伴してください。
3)運動負荷心電図検査(15分間歩行、1・2・3階段歩行)※入院時のみ
  1. 検査説明 決められた時間内に指定された経路を歩行し、その前後で心電図を記録する検査です。
  2. 検査受付手順
    3階の生理機能検査受付でリストバンドを確認します。
  3. 所要時間
    30分程度です。
  4. 注意事項
    検査直前の激しい運動は避けてください。
    歩きやすい履物でお越しください。
4)トレッドミル検査
  1. 検査説明
    速度や傾斜の変わるベルトの上を歩き、その前後・負荷中の心電図と血圧を記録する検査です。
    負荷の前後で心エコーを記録する検査(トレッドミル心エコー)もあります。
    循環器内科の医師が検査を行います。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30分程度です。
  4. 注意事項
    検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    検査直前の激しい運動は避けてください。
    運動しやすい服装が望ましいです。すその長いものや運動中にずれるおそれのあるものは避けてください。可能であれば、室内用運動靴を持参してください(裸足でも検査可能です。)

ホルター心電図検査
  1. 検査説明
    携帯型心電図記録器を24時間装着して、日常生活中に起こる心電図異常を検出する検査です。
    短い心電図記録では検出できない不整脈や狭心症を調べることができます。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    機器の装着と説明で20分程度です。
  4. 注意事項
    検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    シャワーや入浴はできませんが、それ以外は普段と変わらない行動をしてください。
    装着時に行動記録表をお渡しし、装着中の行動を記録して頂きますので筆記用具をお持ちください。
    装着の翌日(24時間後)に行動記録表を3階の生理機能検査受付に提出していただき機器を外します。機器を外す以外に検査や診察がなければ再来受付機での受付は必要ありません。

24時間血圧計検査
  1. 検査説明
    携帯型自動血圧計を25時間装着して(解析は開始1時間を省く)、一定の間隔で日中の活動中や睡眠中の血圧を記録する検査です。
    腕に血圧計を装着します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    機器の装着と説明で20分程度です。
  4. 注意事項
    検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    シャワーや入浴はできませんが、それ以外は普段と変わらない行動をしてください。
    装着時に行動記録表をお渡しし、装着中の行動を記録して頂きますので筆記用具をお持ちください。
    装着の翌日(25時間後)に行動記録表を3階の生理機能検査受付に提出していただき機器を外します。機器を外す以外に検査や診察がなければ再来受付機での受付は必要ありません。

1週間心電図検査
  1. 検査説明
    1週間心電図は24時間ホルター心電図では発見しづらい不整脈などの心電図異常を検出する検査です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    機器の装着と説明で30分程度です。
  4. 注意事項
    検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    装着時に行動記録表をお渡しし、装着中の行動を記録して頂きますので筆記用具をお持ちください。
    シャワーや入浴を行う場合は、必ず機器を取り外してください。
    装着の1週間後に行動記録表を3階の生理機能検査受付に提出していただき機器を外します。機器を外す以外に検査や診察がなければ再来受付機での受付は必要ありません。

加算平均心電図(SAE)検査
  1. 検査説明
    通常の心電図では記録できない微小な心臓の電気的現象(心室性遅延電位)を検出する検査です。
    心室性遅延電位は微小なため同じ心電図波形の加算と平均を繰り返し記録します。
    重症心室性不整脈の発生予測に有用な検査です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30分程度です。
  4. 注意事項
    検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    検査時はリラックスする必要があり、体動があると検査が行えない場合があります。

ヘッドアップティルト試験
  1. 検査説明
    失神の原因を調べる検査です。自律神経の調節異常がおこりやすいかどうかを確認します。
    薬剤を投与して失神を誘発する検査を行うこともあります。循環器内科の医師が検査を行います。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、内科処置室にて生理食塩水で点滴の処置を行った後、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。(入院中は病棟で点滴処置を行います。)
  3. 所要時間
    60分~120分程度です
  4. 注意事項
    検査当日の朝から絶飲食です。
自律神経機能検査(CV R-R)
  1. 検査説明
    自律神経機能の異常を調べる検査です。15分間の安静後、両手足に心電図の電極を装着し、安静呼吸時と深呼吸時の脈のばらつきを調べます。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30分程度です。
  4. 注意事項
    検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    検査は自律神経の安定する午後から行います。
    検査前(予約時刻)の2時間以内は、食事・入浴は避けてください。

脈波伝播速度検査(PWV)
  1. 検査説明
    動脈硬化(血管の老化など)の程度や早期血管障害を検出することができる検査です。
    両腕と両足首の4カ所で血圧の測定を行います。
    同時に、心電図と心音図を記録します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、3階の生理機能検査受付に受付票または予約票を提出してください。
  3. 所要時間
    5-15分程度です。
  4. 注意事項
    検査時はリラックスする必要があり、体動があると検査が行えない場合があります。

肺機能検査室

肺機能検査室では、呼吸器(肺・気管など)の機能(主に換気機能・ガス交換機能)を検査しています。一般的に呼吸器疾患の診断や重症度の評価に広く用いられ、経過観察・治療効果判定にも重要な検査です。術前検査にも施行されています。

スパイロメトリー検査
  1. 検査説明
    肺活量(大きく息を吸い、限界まで吐き出した空気量)を測定する検査と、努力性肺活量(限界まで吸い切ったところから勢いよく吐き出した空気量)を測定する検査があります。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、3階の生理機能検査受付に受付票または予約票を提出してください。
  3. 所要時間
    5-15分程度です。
  4. 注意事項
    正確に測定するために、できる限り努力する必要があります。
    検査の妨げになるコルセットや入れ歯などは外す場合があります。

気管支可逆性検査
  1. 検査説明
    気管支拡張剤の吸入前後のスパイロメトリー検査結果を比較し、その有効性を判定する検査です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、3階の生理機能検査受付に受付票または予約票を提出してください。
  3. 所要時間
    吸入(5分)・休憩(15分)を含めて30分程度です。
  4. 注意事項
    普段使用している気管支拡張剤を依頼医から中止するよう説明があった場合は、予約時に渡される可逆性検査前に中止していただく薬剤の表の注意点に従い、可能な限り服用を中止してください。
    中止指示があった気管支拡張剤を内服及び吸入した場合は検査の前に申し出てください。
呼気ガス分析検査
  1. 検査説明
    吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定して気道の炎症状態を評価する検査です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、3階の生理機能検査受付に受付票または予約票を提出してください。
  3. 所要時間
    3-15分程度です。
  4. 注意事項
    正確に測定するために、できる限り努力する必要があります。
  5. 写真

肺機能多項目検査(機能的残気量、肺拡散能、クロージングボリューム)
  1. 検査説明
    • 機能的残気量
      息を最大限に吐き出した状態で、まだ肺内に残っている空気量を調べる検査です。
    • 肺拡散能
      肺でのガス交換は、肺胞と呼ばれる小さな袋状の組織で行われています。 肺胞でのガス交換がどれだけ効率的に行われているか(酸素を効率良く取り込んでいるか)を調べる検査です。
    • クロージングボリューム
      呼吸時、空気の通り道(気道)、特に末梢の気道が閉塞していると息苦しくなることがあります。
      通常は検出しにくい末梢気道の閉塞を調べる検査です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30-60分程度です。
  4. 注意事項
    上記の検査3項目は、スパイロメトリー検査と合わせて行います。
    正確に測定するために、できる限り努力する必要があります。
    検査の妨げになるコルセットや入れ歯などは外す場合があります。
  5. 写真
    ※肺拡散能検査

気道過敏性検査
  1. 検査説明
    「気道過敏性」とは気道が種々の刺激(冷たい空気、タバコ、埃など)に対して容易かつ過敏に反応する状態です。気管支を収縮させる薬剤を希釈したものを段階的に吸入し、気道過敏性があるかどうかを確認する検査です。希釈系列は日本アレルギー学会標準法に準じます。検査適用は下記の場合です。
    • 気管支喘息が疑われる患者のより確実な診断
    • 気管支喘息の重症度評価や治療効果の判定
    • 慢性閉塞性肺疾患患者の予後判定
    検査は呼吸器アレルギー内科医師も一緒に行います。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    60分程度ですが、検査内容により多少時間が前後することがあります。
  4. 注意事項
    普段使用している気管支拡張剤を依頼医から中止するよう説明があった場合は、『検査予約票』に記載された注意点に従い、可能な限り服用を中止してください。
    中止指示があった気管支拡張剤を内服及び吸入した場合は検査の前に申し出てください。
終夜睡眠ポリグラフィー検査

各種センサーを装着し、睡眠中の呼吸の状態を調べる検査です。外来で行う簡易型検査と、入院で行う精密検査があります。※呼吸器アレルギー内科限定

簡易型検査
  1. 検査説明
    検査予約日に検査機器の操作方法を説明します。検査機器を持ち帰りご自身で装着していただき、2晩測定を行います。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    検査説明は20分程度です。
  4. 注意事項
    検査機器の取り扱いがやや複雑なため、お年寄りの方などは付き添いの方も同伴してください。
    爪にセンサーを装着するために、マニキュアなどは外してください。
    装置は2日後の午前10時までに3階の生理機能検査受付まで返却してください。
    装置の返却以外に検査や診察がなければ再来受付機での受付は必要ありません。

写真は機器装着時の様子です。

精密検査
  1. 検査説明
    入院して検査をします。睡眠中に呼吸が停止(睡眠時無呼吸)していないかを多数のセンサーを装着して調べる検査です。夜19時に検査担当者が装置を装着し、翌朝8時に回収します。
  2. 検査受付手順
    夜19時に検査担当者が装置の装着のために病室へ伺います。連絡があるまで病棟でお待ちください。
  3. 所要時間
    検査説明を含め装着は30-60分程度です。翌朝5~6時まで機器を装着し記録します。
  4. 注意事項
    食事制限などはありません、歯磨きなどの寝支度を済ませておいてください。
    夜間のトイレは尿瓶やポータブルトイレで行ってください。
    爪にセンサーを装着するために、マニキュアなどは外してください。
    多少の不自由を感じることがありますが、寝返りは可能です。普段通りにお休みになってください。

脳波検査室

脳波・聴力検査室では全身の神経や筋肉内に流れる微小電流を測定することで、各器官の機能評価や障害ある部位・程度を調べています。

脳波検査
  1. 検査説明
    脳の活動状態を頭皮上に置いた電極で記録し、脳の機能・働きを調べる検査です。頭と耳朶に電極を装着し、ベッドに仰向けになります。
    検査担当者の指示に従って、開閉眼・深呼吸・光刺激などを行います。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    60分程度です。(そのうち10分程度は可能であれば眠っている状態で記録します)。
  4. 注意事項
    なるべく睡眠不足の状態で検査を行います。30分以上安静が保てない方や4歳以下の小児は、あらかじめ眠った状態で検査を行います。自然睡眠ができない場合、睡眠導入剤を使用する場合がありますが、薬物による波形への影響があるため出来る限り自然睡眠をおすすめします。睡眠導入剤を使用する場合は、受診科で服薬します。また、整髪料などの使用は控えてください。

聴性誘発電位検査(ABR)
  1. 検査説明
    安静状態でヘッドホンから出る音を聴き、脳に生じる反応を記録します。耳から頭の中心部(脳幹)までの音の伝わり方の遅い箇所、耳の聞こえにくさ、小児では発達状態などを調べる検査です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    60分程度です。
  4. 注意事項
    30分以上安静が保てない方や4歳以下の小児は、あらかじめ眠った状態で検査を行います。自然睡眠ができない場合、睡眠導入剤を使用する場合がありますが、薬物による波形への影響があるため出来る限り自然睡眠をおすすめします。
    睡眠導入剤を使用する場合は、受診科で服薬します。

ヘッドホンをつけて検査をします

末梢神経伝導検査
  1. 検査説明
    糖尿病による末梢神経障害の有無、手足のしびれが神経由来であるかなどを調べる検査です。微弱な電気刺激を加えますが、刺激する神経箇所は必要に応じて変わります。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    60分程度です。
  4. 注意事項
    手の検査は肘上まで、足の検査は膝上まで露出します。腕と足が出しやすい服装でお越しください。
聴力検査
  1. 検査説明
    防音室に入り、7種類の周波数の音について、聞こえる最小限の音の大きさを測定する検査です。これにより、会話音や日常の社会音に対する聴覚の状態が判断できます。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    15-20分程度です。
  4. 注意事項
    検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    6~7歳以下の小児では検査できない場合があります。
    耳鼻科で実施している聴力検査もありますので『検査予約票』に記載してある受付場所をよくご確認ください。

左:防音室、右:検査時の様子

体性感覚誘発電位検査(SEP)、針筋電図検査、反復誘発筋電図検査

※いずれも脳神経内科医師による検査です。

  1. 検査説明
    • 体性感覚誘発電位検査(SEP)
      上肢または下肢の神経に電気的な刺激を加え、末梢神経から脳幹、大脳皮質に至る長い神経路における機能障害について調べることができる検査です。
    • 針筋電図検査
      針電極を筋肉に刺入し、自然収縮や随意収縮により引き起こされる活動電位を聴取・記録することで病変の性質や部位を検索する検査です。
    • 反復誘発筋電図検査
      検査対象となる神経に刺激頻度を変え反復して刺激を行います。神経筋接合部の機能評価が可能で、神経筋伝達障害の有無・程度を調べる検査です。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    いずれも45分程度です。
  4. 注意事項
    • 脳波室で脳神経内科の医師が行う検査です。検査内容の詳細は担当医師に確認してください。

循環機能検査室

循環機能検査室では、超音波装置を用いて心臓、血管などを検査しています。
超音波とは、人の耳で聞くことのできない高い周波数の音です。
物体に当たると反射・透過する性質があるため、体内の血管や臓器の形だけでなく、血液の流れなども詳しく調べることができます。
非侵襲性で比較的簡便なため、スクリーニング検査として広く行われています。

心臓エコー検査
  1. 検査説明
    超音波を用いて心臓の動きや大きさ、心筋や弁の状態、また血流を観察することで、各種心疾患を調べる検査です。胸に超音波ゼリーを塗り検査します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    15-30分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません、検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。

頸部動脈エコー検査
  1. 検査説明
    超音波を用いて頸動脈の血管の大きさや壁の厚さ、血液の流れを調べる検査です。動脈硬化を評価する上で有用な検査です。
    両側の鎖骨から頸部を露出し、超音波ゼリーを塗り検査します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30-45分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません、検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    • 頸部にゼリーをつけますので頸部の露出が容易な服装でお越しください。
  5. 写真

静脈エコー検査
  1. 検査説明
    下肢静脈エコー検査には超音波を用いて下肢の深部静脈内に血栓があるかを調べる検査と、下肢静脈瘤の原因となる下肢表在静脈内の弁の働きを調べる検査があります。
    上肢静脈エコー検査では超音波を用いて上肢静脈内の血栓の検索やシャント作成前の血管評価などを行います。
    下肢はおなかから足首まで、上肢は鎖骨から手首までゼリーを塗り検査します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30-45分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません、検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
    • 検査部位が上肢の場合は上半身裸、下肢の場合は下半身下着一枚になります。下肢静脈の場合は下着が短く締め付けの弱いものを着用いただくなど、検査部位の露出が容易な服装でお越しください。

動脈エコー検査
  1. 検査説明
    超音波を用いて上下肢動脈の狭窄や閉塞の有無やその程度、血管の大きさなどを調べる検査です。
    下肢はおなかから足首まで、上肢は鎖骨から手首までゼリーを塗り検査します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30-45分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません、検査予約時間の10分前に3階の生理異能検査受付にお越しください。
    • 検査部位が上肢の場合は上半身裸、下肢の場合は下半身下着一枚になります。下肢動脈の場合は下着が短く締め付けの弱いものを着用いただくなど、検査部位の露出が容易な服装でお越しください。

腎動脈血流エコー検査
  1. 検査説明
    超音波を用いて腎臓を栄養する腎動脈や周囲の血管の狭窄の有無や、腎臓内の血流を調べる検査です。
    みぞおちから下の腹部にゼリーを塗り検査します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30-45分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません、検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
大血管(腹部)血流エコー検査
  1. 検査説明 超音波を用いて腹部大動脈や周辺の血管の大きさや形状、血流を評価します。
    腹部大動脈瘤などの検査です。
    みぞおちから下の腹部にゼリーを塗り検査します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30-45分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません、検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。

エルゴメーター心エコー検査
  1. 検査説明
    段階的に重くなる自転車のペダルを漕ぐことで心臓に負荷をかけます。負荷中とその前後に、心電図・血圧を測定しながら心エコー検査を行い、心臓の動きを評価する検査です。検査は仰臥位で行ないます。
    循環器内科の医師が検査を行います。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    40分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません、検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。

負荷心エコー検査(薬物その他)
  1. 検査説明
    通常の安静時心エコー検査では認められない心臓の疾患を、各種負荷を与えることにより調べる検査です。負荷中とその前後に心電図・血圧を測定しながら心エコー検査を行い、心臓の動きを評価します。
    循環器内科の医師が検査を行います。負荷様式で以下の検査法があります。
    • 薬物負荷(ドブタミン、ジピリダモール、ATP)
      薬剤を点滴し、心拍数を上昇させたり、血管を拡張させたりすることで心臓に負荷をかけます。
    • 過換気冷水負荷
      過呼吸や冷水に手をつけることで冠動脈が収縮し、心臓の動きに変化があるかを確認します。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    40分程度です。
  4. 注意事項
    • 検査前日および当日のカフェイン摂取は控えてください(午前中予約の方は、朝食は摂らないでください)。
    • 服薬中の方は、中止の必要はありません。
    • 検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。
経食道心エコー検査(TEE法)
  1. 検査説明
    先端にプローブを取り付けた胃カメラのような機器を口から飲み込みます。食道の内側から心臓を観察することで、通常の心臓エコー検査に比べて肺や骨の影響を受けることなく鮮明な画像を撮ることができます。
    循環器内科の医師が検査を行います。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を3階の生理機能検査受付に提出してください。
  3. 所要時間
    40分程度です。
  4. 注意事項
    • 安静空腹時に検査を行うため、検査開始の6時間前から絶食、3時間前から絶飲食とします。
    • 車の運転は避けてください。
    • 検査前に、嘔吐反射を抑制するために薬剤によって局所麻酔をします。今までに薬剤アレルギーを起こしたことのある方は検査施行時に申し出てください。
    • 検査後は、喉の麻酔のために2~3時間は絶飲食となります。時間経過後、飲水して咳き込まなければ飲食可能です。
    • 検査予約時間の10分前に3階の生理機能検査受付にお越しください。

中央超音波診断・治療室(病院棟1階)

中央超音波診断・治療室では、超音波装置を用いて対象部位を検査しています。
超音波とは、人の耳で聞くことのできない高い周波数の音です。
物体に当たると反射・透過する性質があるため、体内の血管や臓器の形だけでなく、血液の流れなども詳しく調べることができます。
非侵襲性で比較的簡便なため、スクリーニング検査として広く行われています。
検査の受付は1階の中央超音波診断・治療室受付にて行います。

  • 中央超音波診断・治療室案内板
  • 中央超音波診断・治療室受付
腹部エコー検査
  1. 検査説明
    超音波を用いて主に上腹部臓器(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓)に異常がないかを調べる検査です。腹部に超音波ゼリーを塗り探触子と呼ばれる機械をあてて検査をします。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を1階の中央超音波診断・治療室受付に提出してください。
  3. 所要時間
    10~15分程度です。
  4. 注意事項
    • 検査前は絶食が必要です。午前検査の方は朝食抜き、午後検査の方は昼食抜きでお越し下さい。
      ただし、食事に関して主治医から指示がある場合は、それに従って下さい。)
    • 水やお茶などの水分制限はありませんが、砂糖やミルク入りの飲料は飲まないで下さい。
    • 腹部を露出しやすい服装でお越し下さい。

腹部エコー造影検査
  1. 検査説明
    超音波の撮影を行いながら、超音波用造影剤を腕の静脈から注射します。重篤な副作用の報告はなく、腎機能障害や喘息のある方にも使用できます。 主に肝臓の腫瘍を診断するために行われる検査です。腹部に超音波ゼリーを塗り探触子と呼ばれる機械をあてて検査をします。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を1階の中央超音波診断・治療室受付に提出してください。
  3. 所要時間
    30分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません
    • 腹部を露出しやすい服装でお越し下さい。
表在エコー検査
  1. 検査説明
    超音波を用いて表在にあるリンパ節、唾液腺、皮下組織の異常や腫瘤の有無を調べる検査です。検査部位を露出して超音波ゼリーを塗り探触子と呼ばれる機械をあてて検査をします。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を1階の中央超音波診断・治療室受付に提出してください。
  3. 所要時間
    10~15分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません
    • 検査部位を露出しやすい服装でお越し下さい。

甲状腺エコー検査
  1. 検査説明
    超音波を用いて甲状腺、副甲状腺、甲状腺周囲リンパ節に異常がないかを調べる検査です。頸部を露出して超音波ゼリーを塗り探触子と呼ばれる機械をあてて検査をします。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を1階の中央超音波診断・治療室受付に提出してください。
  3. 所要時間
    10~15分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません。
    • 頸部を露出しやすい服装でお越し下さい。

体表エコー検査(乳腺)
  1. 検査説明
    乳腺内腫瘤の有無を調べる検査です。
    上半身を露出し、超音波ゼリーを塗り探触子と呼ばれる機械をあてて検査をします。
  2. 検査受付手順
    来院時に必ず再来受付機で受付を済ませ、検査予約時に渡される『検査予約票』を2階の外科外来受付に提出してください。
  3. 所要時間
    10~15分程度です。
  4. 注意事項
    • 食事制限はありません。