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診療科

検査部門
(中央臨床検査部、輸血・細胞治療センター・病院病理部)

生理機能検査

生理検査を受けられる患者さまへ

  • 検査の種類により、受付した順番とお呼びする順番が前後する場合があります。
  • 以下の場合、検査を受けられないことがあります。ご理解・ご協力お願いいたします。
    1. 検査中に安静を保てない場合(特に小児など)
    2. 事前にお願いした注意事項(服薬・食事など)が守られていなかった場合
  • 検査に適しないご病気やお怪我がある場合

採血・生理検査(診療棟2号館3階・3Lエリア)

採血・生理検査は、採血、心電図検査、負荷心電図検査、肺機能検査、腹部・心臓等のエコー検査、脳波検査、および聴力検査等の検査を行っています。
採血・生理検査の予約がある方は、受付機で受付整理券を発行してください。採血と生理機能検査の2つの検査をお受けになる方の受付番号は、採血受付番号と生理受付番号の2つの受付番号が採番され、受付整理券に表示されます。

心電図検査(心電図検査を受けられる患者様へのご説明

心臓は血液を全身に循環させるために、拡張と収縮を繰り返すポンプの役割をする臓器です。その際に発生する微弱な活動電流の変化を波形として記録したものが心電図です。
心臓疾患の検査として広く行われており、安静またはさまざまな負荷をかけた状態で心電図検査を行うことで、心臓の病気の手がかりを得ることができます。

肺機能検査(肺機能検査を受けられる患者様へのご説明

肺機能検査は、スパイロメーターという計測器を用いて、肺や気管支などの呼吸器の機能を調べることです。呼吸器の病気の診断や重症度の評価に用いられるだけでなく、経過観察や治療効果判定にも用いられる重要な検査です。
全身麻酔による手術の術前検査としても行われています。

脳波・神経・聴力検査(脳波・神経・聴力検査を受けられる患者様へのご説明

脳波・神経・聴力検査は、脳や全身の神経、筋肉内に流れる微小電流を計測することで、各器官の機能評価や障害のある部位やその程度を調べます。

エコー検査(エコー検査を受けられる患者様へのご説明

エコー検査は、超音波検査装置を用いて体内の臓器の様子を映し出す画像検査のひとつです。超音波とは、人の耳で聞くことのできない高い周波数の音です。物体に当たると反射・透過する性質があるため、その性質の違いを利用して体内の臓器の形を描出するだけでなく、血管や血管内の血流なども詳しく調べることができます。エコー検査は、体への負担が少なく、簡便なため、スクリーニング検査として広く行われています。