中央臨床検査部は第一検体、第二検体および生体検査の3部門で構成され、さらに下図のとおり業務内容毎に細分化し専門性を高めています。
主に①と②の業務を行っています。
尿一般検査,尿化学検査,便潜血検査,髄液検査,穿刺液検査,精液検査等を行っています。
当日の検査結果に基づいて診察を行うことができるよう、検体提出後60~90分以内に結果をお返ししています。(検査項目によっては当日結果報告できないものもありますのでご了承ください。)
赤血球、白血球、血小板等の数を調べる血球算定検査、白血球の種類を機械や顕微鏡を用いて分類する血液像検査、凝固線溶検査、骨髄像検査、好中球や血小板の機能検査等を行っています。当日の検査結果に基づいて診察を行うことができるよう、検体提出後60~90分以内に結果をお返ししています。(検査項目によっては当日結果報告できないものもあります。
細菌検査室では、近年問題となっている耐性菌などを迅速かつ確実に検出し、感染制御チーム(ICT)との連携により、院内の感染防御の役割を担っています。
主な仕事は、患者さまから提出された材料を色々な方法で調べて、感染症の原因となる微生物を検出することです。検査には一般細菌検査、抗酸菌(結核菌など)検査、迅速検査などがあります。