近畿大学病院では、一人ひとりが目指す看護師像を実現できるように教育・サポート体制を整えています。
専門職として段階的に成長できる充実した教育プログラムで、それぞれのキャリア開発を支援しています。

看護師としてキャリアを形成していくにあたって、近畿大学病院では大きく3つの目指すべき将来像を提示しています。
看護の対象者のニーズと看護職の知識・技術が合致するよう計画し、人的・物的・経済的資源を組織化し、目標に向けて看護職を導き、目標の達成度を評価する役割を担う看護師。
特定の専門あるいは看護分野にかかわらず、経験と継続教育により習得した能力に基づき、どのような対象者に対しても、その場に応じた知識・技術・能力を発揮できる看護師。
特定の専門あるいは看護分野で卓越した実践能力を有し、継続的に研鑽を積み重ね、その職務を果たし、その影響が個人に留まらず、他の看護職や医療従事者にも及ぶ存在であり、特定分野における専門性を発揮し、成果を出す看護師。
近畿大学病院では「My Career」というオリジナル冊子を活用して、自分が目指す看護師像に到達できるよう、継続的な成長をサポートしています。
冊子名には「自身のキャリアは自身で開発する」という「自律」の意味が込められています。